漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
以前からある卵巣嚢腫(チョコレート嚢腫)をピルや漢方で小さくなるように治療していましたが、ここ最近漢方を休むようになったところ、不正出血が出るようになり、卵巣嚢腫の影響ではないかと不安になり、漢方相談に来店されました。
片方の卵巣は摘出しており、残りの卵巣も腫れていて腸と癒着している状態。
その影響なのか下痢・便秘など腸の動きもあまり良くないそうです。
まずは腸の炎症や「湿熱」を取り除き血流や出血を改善するような漢方をオススメました。
服用を続けていただいた所、まず不正出血が出なくなり、その後MRI検査に行ったところ「卵巣は前回と比べて全く腫れていません」と嚢腫が見えなくなっていると言われたそうです。
その後も予防でそのまま同じ漢方を継続していただいています。
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